「データの取得」を利用した際の分析元ブックが移動している場合の処置(PowerPivot)

(参考・前回の作業):複数のリスト・テーブルを1つに結合する

別のブックと接続時、Cドライブ直下にあった元データフォルダーTEST_A(“C:\TEST_A”)をDドライブ直下へ移動した際の処理をチェックします。

接続不可の確認

分析元ブックが移動している場合には再認識させる必要があります。(データソースの変更)

集計結果を表示するブックを開いて[コンテンツの有効化]をしましょう。

【テーブル デザイン】タブで『更新」してみると……

元データは発見できなかった旨のメッセージが表示されます。

データソースの変更

分析元の場所を再認識させるには【データ】タブの『データの取得』『データソースの設定』を使います。

ブックを1つずつ選んで場所の指定をします。1つ選んで[ソースの変更]をします。

『参照』ボタンで新しい場所を指定してOKしましょう。

1つ変更が完了しました。

すべてのデータソースの場所を再指定してウィンドウを閉じます。

これで更新が可能になります。

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