Excelの「TODAY」関数の初級者向け解説
Excelの「TODAY」関数は、現在の日付を返す関数です。引数は必要ありません。この関数を使用することで、シート内で日付に関連する計算や条件付き書式設定を行うことができます。
「TODAY」関数の使い方
以下のように、セルに「=TODAY()」と入力することで、現在の日付が表示されます。
| \ | A |
|---|---|
| 1 | 現在の日付 |
| 2 | =TODAY() |
例えば、次の表で、A列に登録された日付から現在の日付までの経過日数を計算することができます。
| \ | A | B |
|---|---|---|
| 1 | 登録日 | 経過日数 |
| 2 | 2023/04/02 | =TODAY()-A2 |
| 3 | 2023/02/20 | =TODAY()-A3 |
| 4 | 2023/01/01 | =TODAY()-A4 |
「TODAY」関数を使って、特定の日付から現在までの経過日数を計算し、年数や月数に変換することも可能です。このように「TODAY」関数は、日付に関するさまざまな計算や分析に役立ちます。
