「選択範囲の拡張」の特徴と解除方法

選択範囲の拡張とは

Microsoft Excelには、「選択範囲の拡張」という機能があります。この機能は、複数のセルを連続的に選択する際に役立ちます。選択範囲の拡張モードが有効になると、十字キーを使ってセルの選択範囲を拡張できます。


(ステータスバーの状態)

選択範囲の拡張の特徴

選択範囲の拡張が有効になっていると、以下のような特徴があります。キーボードの「F8」キーを押すと、選択範囲の拡張モードがオンになります。

  • 十字キーを使用して選択範囲を拡張できます。
  • セルをクリックすると始点から矩形上に範囲選択されます。
  • Ctrlキーを押しながらセルをクリックすると始点がリセットされます。

選択範囲の拡張の解除方法

選択範囲の拡張モードを解除し、通常のセル選択に戻す方法は以下の通りです。

  • キーボードの「F8」キーを押して、選択範囲の拡張モードをオフにします。

これらの手順に従って、選択範囲の拡張モードを解除できます。解除後は、十字キーを使用して通常通りセルを選択できるようになります。

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