[フィルターオプション]を使うと、3つ以上の条件を指定して抽出を実行することができます。
基本的な使い方は別記事[フィルターオプションを使い抽出条件を3つ以上指定する(OR条件)][フィルターオプションでAND条件を使う]を参照してください。
ここでは以下のサンプル表に対して「価格が空欄」「価格が空欄以外」のレコードを抽出する手順をみてみましょう。
| 商品番号 | デザイン | 価格 |
|---|---|---|
| 10001 | ブルー中A | 1100 |
| 10002 | ピンク小S | 800 |
| 10003 | イエロー大B | |
| 10004 | パープル小S | 1500 |
| 10005 | レッド小A | |
| 10006 | ブルー中B | 700 |
| 10007 | パープル大A | |
| 10008 | オレンジ小A | 1600 |
| 10009 | イエロー中B | 400 |
| 10010 | パープル小A | 2400 |
| 10011 | レッド小B | |
| 10012 | パープル小B | 700 |
| 10013 | オレンジ中S | 1500 |
| 10014 | ブルー大A | |
| 10015 | イエロー小S | 1400 |
フィルターオプションの検索条件に「空欄」を指定する方法
空欄を指定する際は以下のように半角の「=」のみを指定します。
| 価格 |
|---|
| = |

フィルターオプションの検索条件に「空欄以外」を指定する方法
空欄以外を指定する際は以下のように「<>」と指定します。IF関数内の[論理式]のように「<>””」とはしませんので注意しましょう。
| 価格 |
|---|
| <> |
